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【事件・子ども】P2P観測システムで特定 児童ポルノ所持容疑で逮捕

 京都府警下鴨署などは20日、児童買春・ポルノ禁止法違反の疑いで、さいたま市大宮区桜木町、会社員、松本優樹容疑者(24)を逮捕した。

 下鴨署によると、署員がファイル共有ソフト「シェア」を通じてわいせつな画像が流れているのを発見。こうした違法ファイルの流通実態を把握するため、警察庁が運用を始めた「P2P観測システム」を活用し、パソコンのIPアドレスや配信記録などから松本容疑者を特定した。

 逮捕容疑は、5月20日、シェアを使い、少女のわいせつな画像を公開する目的で、パソコンの外付けハードディスク内に所持した疑い。

2010年5月20日 産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100520/crm1005202259039-n1.htm

Last Updated on Friday, 21 May 2010 15:08
 
【子ども】児童ポルノ遮断、リストのあり方検討へ 通信事業者ら

 インターネット上の児童ポルノサイトへの接続を強制的に遮断する「ブロッキング」の導入に向け、通信事業者らは20日、ブロッキングの対象に含めるサイトのリストづくりやリスト管理のあり方を検討する作業部会の立ち上げを決めた。リスト作成では、警察庁が委嘱する有識者会議がすでに指針を示しているが、民間主導でルール作りを進めるねらいがある。

 通信事業者らでつくる「安心ネットづくり促進協議会」が同日決めた。作業部会は東京大学大学院の宍戸常寿准教授(憲法)が主査を務め、通信事業者や有識者がメンバーとなる予定。

 ブロッキングの導入には、遮断対象となる児童ポルノサイトを特定したリストをつくる必要がある。リストの精度が低いと、一般のサイトまで過剰に遮断してしまう「オーバーブロッキング」が起き、表現の自由を侵すことになりかねないと懸念されている。通信事業者や総務省、警察庁は、リストの作成や管理について、政府以外の中立的な団体が担うことでは一致しているものの、事業者側は警察庁主導でルールや組織が整備されることに警戒感を示している。(岡林佐和)

2010年5月20日 アサヒ・コム
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY201005200498.html

 
【子ども】ISP側での児童ポルノサイトへの接続遮断、年度内に実施の見通し

あるAnonymous Coward 曰く、

    総務省とISPが、児童ポルノサイトへの接続遮断について、年度内に実施することで合意する見通しだそうだ(読売新聞の記事)。

    これは、5月18日に行われた総務省の「利用者視点を踏まえたICTサービスに係る諸問題に関する研究会」第6回会合にて議論されたもの。ブロッキングは、児童ポルノサイトのアドレスリストを管理し、当該アドレスへの接続を強制的に遮断することで実現されるとのこと。通信の秘密の侵害や情報の検閲にはあたらないのか、恣意的な運用がなされる恐れはないのか、将来的に規制範囲が拡大していく可能性はないのか、等々、利用者としては何とも不安である。

これを傍聴していた高木浩光氏によるレポート的Tweetを「有害サイトブロッキングに関する総務省の諸問題研究会傍聴記」としてまとめているので、興味のある方はこちらもどうぞ。

2010年05月19日 Slashdot
http://slashdot.jp/yro/article.pl?sid=10/05/19/1047223
 

 
【子ども】「漫画児童ポルノ規制」 条例へ否定的意見が9割

 今回のテーマ「漫画児童ポルノ」について、18日までに7246人(男性5050人、女性2196人)から回答がありました。「条例で規制すべきでない」が9割近くに上り、「表現する側の自主判断を尊重すべき」が9割弱、「条例が表現の自由を脅かす恐れがある」も9割と高い割合を示しました。

 (1)条例で規制すべきですか

 YES→12%、NO→88%

 (2)表現する側の自主判断を尊重すべきですか

 YES→89%、NO→11%

 (3)条例が表現の自由を脅かす恐れがあると思いますか

 YES→90%、NO→10%

      ◇

 ◯現状は“野放し”状態

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【子ども】漫画児童ポルノ規制 アグネス・チャンさん、里中満智子さん

 アニメや漫画での児童ポルノ的描写が蔓延(まんえん)しているとして、東京都が規制の強化を目指す青少年健全育成条例改正案。青少年に健全な環境を与える“子育て条例”として改正案を支持する日本ユニセフ協会大使のアグネス・チャンさんと、条文のあいまいさを指摘し表現の自由への侵害を懸念する漫画家の里中満智子さんにそれぞれ意見を聞いた。

                   ◇

 ≪アグネス・チャンさん≫

 ■子供の手の届かない所に

 --今回の東京都青少年健全育成条例改正案をどのようにとらえたか

 「この条例は“子育て条例”です。どうしたら子供に健全な環境を整えられるのか、というのがポイントになる。現行の条例では、今までの “成人指定”の枠に入りきらない児童の性的虐待もあるので、定義を明確にして、子供の手の届かない所に置いておきましょう、ということ」

 〇表現の自由の規制ない

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【事件・子ども】家出サイト使い援交仲介、自らもわいせつ行為

 家出したい少女らが書き込む掲示板サイトで知り合った女子中学生を自宅に泊め、売春させたとして、警視庁少年育成課は18日までに、児童福祉法違反などの疑いで東京都豊島区のプログラマー横田幸之介容疑者(30)を逮捕した。容疑を認め「家出で困っている人を助けるためだった」と供述。家出中の少女らが書き込む掲示板は「家出サイト」や「神待ちサイト」と呼ばれ、警視庁は児童買春の温床になっているとして今後、削除要請などを行う方針。

 逮捕容疑は、昨年9月19日、同区のホテルで、出会い系サイトで募った客の男性(37)と当時中学2年の女子生徒(14)を引き合わせ、買春を周旋した疑い。昨年1月から中学生2人を含む計6人の家出人を宿泊させ、自らもわいせつな行為をしていた。

2010年05月19日 スポニチ・アネックス
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2010/05/19/09.html

 
【事件・子ども】児童ポルノ DVD5000枚押収 県警、容疑の男逮捕

 県警少年課と大垣署は17日までに、児童買春・ポルノ禁止法違反とわいせつ図画販売目的所持の疑いで愛知県知多市金沢、自営業伊藤仁容疑者(42)を現行犯逮捕し、岐阜地検大垣支部に送検した。

 容疑は、14日午後1時50分ごろ、名古屋市瑞穂区堀田通の伊藤容疑者名義のマンションで児童ポルノのDVD8枚を販売目的で所持していた疑い。同署はマンションから児童ポルノなどのDVD約5000枚、ビデオ23本、DVDを複製する機器などを押収した。

 同署によると、伊藤容疑者は2003(平成15)年ごろから、大垣市、本巣郡北方町のほか、愛知、三重県など東海地方を中心に、広告チラシを各戸に投げ込み、販売していたという。08年からの約2年間で計約3000万円を売り上げたらしい。伊藤容疑者は容疑を認めているという。

2010年05月18日 岐阜新聞
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20100518/201005180852_10709.shtml

 
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