Home 事件簿 日本-子ども 【日本・子ども】子ども性描写規制条例改正案 都議会委で否決
【日本・子ども】子ども性描写規制条例改正案 都議会委で否決

 子どもを性的な対象として描いた悪質な漫画の販売を規制する東京都 の青少年健全育成条例改正案は、十四日の都議会総務委員会で、民主党と共産党、生活者ネット・みらいの反対多数で否決された。自民、 公明両党は賛成した。十六日の定例会本会議でも否決、廃案となる見通しだが、都は条文の表現を修正して九月以降の都議会に再提出する方針。

 改正案をめぐっては、子どもを守る手だてとしてPTAを中心に成立を求める意見がある一方、漫画家や出版業界は「規制対象があいまいで、表現の自由を損なう恐れがある」として相次ぎ反対を表明。三月の都議会では結論が出ず、継続審議になっていた。

 最大会派の民主は、改正案が恣意(しい)的に拡大解釈される懸念が払拭(ふっしょく)されておらず「さらに幅広い議論が必 要」と指摘。議案撤回と再提出を求めていた。自民と公明は「分かりにくい」と指摘のあった表現を手直しした修正案も提出したが、否決された。

2010年6月15日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2010061502000073.html

 

 
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